はじめてのお茶時間

お茶のあさひ園様ご協力のもと、お茶にふれる1日を過ごしました。
子どもたちにとってお茶といえば「麦茶」が主流の中、
「紅茶」って何?「緑茶」って何?
そこから始まるお茶の学びがたくさんありました!
石巻でお茶が作られているの!?

お茶の教養の時間では、お茶の産地クイズや和紅茶が全国何か所で作られているかクイズ形式で学びました。
なんと800か所で作られている中、「kitahanone(キタハノネ)」は東北で初めて発こう茶(紅茶)を作る工場として誕生しました。
「kitaha」石巻に住んでいれば1度は聞いたこと・飲んだとこがある人も多いと思います♪
お茶の葉にふれてみよう

実際にお茶の葉にふれて、摘む体験をしました。
お茶に使われる葉は上の方から出てくる柔らかい葉のみです。
ポキっと摘めて、この感覚は初めてでした。
「においはあまりしないかも」「食べてみて良い?」と子どもたちの興味は五感フル活用!
実際に新芽を食べることはできるそうです!
和紅茶を初めて淹れてみたよ!

お湯の温度は70℃~80℃に調整して、紅茶の葉にお湯を注ぎました。
注いだ後は、3分間蒸らす時間です。
みんなで3分数えて、コップに注ぎます。
最後の一滴(ゴールデンドロップ)まで大切に注いだら、初めての試飲です。
「おいしい~!」の声がたくさん聞こえました。
東北初!和紅茶工場見学

全国的にも希少な発こう茶製茶工場を見学。
先ほど摘み取った葉はお茶になるとこれだけなんだよ、と見せられた量が本当にちょっとだけ!
「たったこれだけ〜!?」
お茶を育てる方・作る方の手間暇が垣間見え、子どもたちもお茶の大切さを目で見て実感できる良い機会となりました。



