私たちは『にっかいぎ』を開催し、子ども達の「やってみたいこと」や「疑問におもっていること」をみんなで話し合い、それぞれが意見を出し合います。このひとつひとつを『興味の種』と呼んで種の形をしたカードに書いてもらいます。

 

 

この『興味の種』を一つのシートに貼ることで子ども達やスタッフが目視することができます。実現に向けてにっかメンバー全員で1年間活動していきます。

 

興味の種を蒔く

 

興味や関心は新しい学びや挑戦の始まりの種となります。この種は、自分の好奇心によって選ばれます。「面白い」「もっと知りたい」「やってみたい」と思うその瞬間こそが、種を蒔く行動です。

 

育むことで花が咲く

 

興味の種を蒔くだけではなく、それを育てる努力や行動が未来の花』を咲かせる大切な要素です。私たち大人が必要な環境を整えてあげることも重要です。

 

 

未来の花が世界を彩る
未来の花

 

こうして咲いた花は、未来の社会や文化、科学技術など、多くの分野を豊かに彩ります。一人一人が育てた花が、集まることで世界に新しい美しさや価値を生み出すのです。

 

 

 

サポートの具体例)

将来の夢がお花屋さんの女の子

子ども達のやりたいことを実現します

 

実際にお花を自分で摘む体験をした彼女は、「大きいハウスにお花がいっぱいでうれしかった!」「お花を摘むのがドキドキした!」と話していました。

 

自分の目で見て、自分の手で触れる体験は彼女にとってすごく刺激になったと思います。

 

私たちにっかは、子ども達が疑問に思ったこと、やってみたいという気持ちひとつひとつに丁寧に向き合い、環境を整えてあげることで子ども達の視野を広げてあげたいと考えています。